北京
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ボアオ・アジアフォーラム2024年次総会では28日、「知的財産権による持続可能な発展の促進」に関するハイレベル円卓会議が開催されました。参加者は国連の持続可能な開発のための2030アジェンダの実現をめぐって、知的財産権の変革と産業イノベーションを通じて、世界のグリーンで持続可能な発展目標の実現を支援することについて踏み込んで話し合いました。
中国共産党中央宣伝部の張建春副部長は席上、「われわれは著作権に関する法律と制度の健全化に力を入れ、『著作権法実施条例』『著作権集団管理条例』などの関連法の制定と改正を加速し、『作品自発登録試案』などの規則と規範的文書の改正や整備を加速し、著作権行政法の執行指導制度の構築を強化していく」と述べました。
中国はここ数年来、自らの知的財産権の立法を加速させると同時に、世界の知的財産権組織の枠組みの中での世界の知的財産権ガバナンスに積極的に参加し、権利侵害の取り締まりや知的財産権保護の共同法執行行動を展開し続けてきました。そしてボアオ・アジアフォーラムなどの国際協力プラットフォームを通じて知的財産権について交流し、グリーン発展に関する共通認識を凝集しています。(藍、鈴木)
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