北京
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23/19
中国海警局の甘羽報道官は21日、「フィリピン人34人が中国側の警告を無視してし、鉄線礁に不法に上陸したことに対して、中国海警は法に基づき島礁に上がり、検証と処置を行った。中国は鉄線礁を含む南沙諸島とその付近の海域に対して争うことのできない主権を有しており、そのことには十分な歴史と法理の根拠がある。フィリピン側の行為は中国の領土主権を侵害し、『南海各方面行動宣言(DOC)』に違反し、南海の平和と安定を破壊するものであり、中国は断固反対する。われわれはフィリピンに対して権利の侵害を直ちに停止するよう促した。中国海警は法に基づいて中国の管轄海域で権利を主張し、法律を執行し続けている」と表明しました。(TONG、鈴木)
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