北京
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23/19
王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長はオーストラリアのキャンベラで現地時間20日、同国の商工関連や戦略分野など各界の人々との座談会を行いました。
王外交部長は「中豪関係は全方位、多分野にわたる。双方に共通する利益は意見の相違よりはるかに大きい」と指摘し、「中豪関係が改善の軌道に乗ったからには、大きく前に踏み出すべきだ」と述べました。
会議に出席したオーストラリアの商工関連、戦略分野などの関係者は「豪中関係の改善を歓迎する。豪中が経済貿易、金融、教育、衛生、科学研究、法律などの分野の対話と協力を深め、意見の相違を適切に処理し、グリーン発展や科学技術の革新などの協力の新たなチャンスを積極的に模索することを支持する」などと述べました、(雲、鈴木)
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