外交部 アンゴラ大統領の訪中は「両国関係発展に新たな原動力を注ぐ」

2024-03-18 20:07:09  CRI

 外交部の林剣報道官は18日の定例記者会見で、アンゴラのロウレンソ大統領の公式訪問で達成された成果や両国関係発展への期待について説明しました。

 林報道官は、「ロウレンソ大統領は習近平主席の招きに応じて、14日から17日までの日程で中国を公式訪問した。訪問中、習近平主席と会談したほか、李強総理、趙楽際全国人民代表大会常務委員会委員長とも会談した。両首脳は会談で、両国関係の今後の発展について戦略的計画を策定し、二国間関係を包括的な戦略的協力パートナーシップに引き上げることで一致し、『一帯一路』共同建設協力計画の作成、経済貿易、農業、グリーン発展などの分野に関する複数の二国間協力文書の調印に立ち会った」と説明しました。

 林報道官はまた、「会談後、双方は『中華人民共和国とアンゴラ共和国の包括的な戦略的協力パートナーシップの構築に関する共同声明』を発表した。この共同声明は非常に内容豊富なもので、人類運命共同体の構築推進をリードとし、『一帯一路』共同建設イニシアティブ、グローバル発展イニシアチブ、グローバル安全保障イニシアチブ、グローバル文明イニシアチブの共同実行を主軸とし、政治的相互信頼の強化、互恵協力の深化、国際協力の強化、国際的な公平・正義の共同擁護などの面で双方の重要な共通認識を凝縮し、両国の安全保障面での戦略的協力パートナーシップの意義を全面的に説明している」と述べました。(雲、坂下)

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