北京
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23/19
外交部の林剣報道官は18日の定例記者会見で、ここ最近、米国のバーンズ駐中国大使が次々と中国に関する否定的な発言を公にしていることについて、「こうした発言は中米首脳がサンフランシスコ会談で達した重要な共通認識から逸脱し、サンフランシスコ会談の精神に背き、二国間関係の健全で安定した発展の推進に寄与せず、中米両国の正しい共存の道にもそぐわない」と示した上で、「中米関係はどちらが勝ちどちらが負ける、どちらが栄えどちらが衰退するというようなゼロサムゲームではない。われわれは中米関係を競争と定義することに一貫して反対し、中国を攻撃し、中傷することに反対し、米国が人権や価値観を口実に中国の内政に干渉することに反対し、米国が競争の名の下に中国の正当な発展の権利を制限することに反対している」と改めて強調しました。(雲、坂下)
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