北京
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現地時間3月13日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が主催し、米国中国総商会シカゴ分会が共催する「春の中国」グローバルメディア対話会米国特別会場がシカゴ大学で開催されました。CMGの慎海雄台長、謝鋒駐米中国大使がビデオであいさつを行いました。ボーカス元駐中国米大使、カンザス州のコリアー元知事など米国の政界、ビジネス界、学界の100人近くのゲストが出席し、「中国への投資、発展の共有」というテーマをめぐって深い交流を展開しました。
慎台長は、「現代化産業メカニズムの建設を強力に推進し、『新たな質の生産力』の発展を加速することが今年の中国政府活動の10大任務のトップになっている。中国経済は昨年、5.2%の成長率で世界の成長の3分の1に貢献した。ビッグデータ、新エネルギー、人工知能(AI)などの最先端の模索は『新たな質の生産力』に絶えず原動力を送り込んでいる。CGTNが発表した世界世論調査によると、世界の回答者の93.1%が中国経済は強靭性が高く、潜在力が大きく、底力があると回答した。現在、世界最大の規模を持ち、業務形態が最も多く、カバー範囲が最も広い総合的な国際メディア空母として、CMGは中米両国民、世界人民のために交流と意思疎通、小異を残して大同に就き、運命を共にする架け橋ときずなを架けるよう努めている」と示しました。
ボーカス元駐中国米大使は、CMGグローバルメディア対話会は米中双方が建設的な対話を行う機会を創出し、極めて重要な役割を果たしている。米中両国は互いに尊重し合い、小異を残して大同に就き、互いに協力する道と方法を探るべきだ。両国国民が互いに耳を傾け、効果的に意思疎通してこそ、協力と助け合いをいっそう深めることができ、これこそがこのメディア対話会の趣旨である」と示しました。
会場では、中米経済貿易協力、教育交流、中国市場のチャンス、産業の将来性などの話題について熱烈な討論が行われ、参加者らは中国経済の質の高い発展の明るい将来性を賞賛するとともに、中米経済貿易協力、人文交流の広い空間を展望しました。(雲、鈴木)
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