北京
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第14期全国人民代表大会(全人代)第2回会議は、北京時間11日午後3時から北京市内の人民大会堂で閉会式が行われます。
紹介によれば、今年の全人代の年次総会には各代表から298件の議案が提出されたほか、大会秘書処は代表からの諸分野に関する提案や批判書、意見書など7000件余りを受理しました。
大会秘書処議案チームのチーム長を務める全人代常務委員会代表活動委員会の郭振華主任によれば、全人代代表からの議案では代表団としての提出は26件、30人以上の代表による共同提出は272件でした。うち292件は法律関連の議案で、憲法関連は12件、民法商法関連は28件、行政法関連は86件、経済法関連は69件、社会法関連は44件、刑法関連は14件、訴訟と非訴訟手続き法関連は39件でした。
さらに、代表からの意見では、新たな質の生産力の形成の加速、新興産業と未来型産業の育成、デジタル・ガバナンスシステムの整備、デジタル経済の発展の加速、教育科学技術人材に関する総合改革の深化、質の高い教育体系の構築の強化、ビジネス環境の向上、投資効果の拡大、自由貿易エリアのグレードアップ戦略の実施、ハイレベルの対外開放への支援、新型農業経営主体と社会化サービスの発展、農業スマート化レベルの向上、都市部と農村部が融合する発展枠組みの構築などの問題に集中しているとのことです。(Lin、鈴木)
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