中欧班列(西安)越境道路鉄道併用列車の常態化運行を実現

2024-03-08 16:01:21  CRI

 中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車である中欧班列(ベトナム・ハノイ-中国・西安-ハンガリー・ブダペスト)が7日、西安国際港駅を出発しました。同路線は前期の試験運行を経て、現在のところ商品供給源は安定を続けており、新列車の出発は中欧班列(西安)越境道路鉄道併用列車の常態化運行が実現したことを示しています。

 この列車は主にバッテリー保護板などの貨物を搭載して2日にベトナム・ハノイを出発し、道路コンテナ輸送で広西チワン族自治区の憑祥口岸(通関地点)を経由して国内に入った後、西安国際港駅に直行し、8日に中欧班列(西安)で目的地のブダペストへ向かい、全行程は約20日間かかります。

 中欧班列(西安)は6日時点で、2024年に前年同期比149本増の累計752本を運行し、伸び幅は24.7%でした。(非、榊原)

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