＜政協＞委員らが科学教育による国家振興戦略を熱く議論

　今年の政府活動報告では、科学教育による国家振興戦略を踏み込んで実施し、質の高い発展の基礎となる支援を強化し、教育、科学技術、人材は全面的な社会主義現代化国家建設のための基礎的、戦略的な支えであると提起しました。全国政治協商会議の委員らは科学技術イノベーションによるけん引、科学教育による国家振興戦略について議論を展開しました。

　熊継軍委員は、「教育・科学技術人材一体化を推進する上で、基礎的な支えとなるのは人材であり、主要な目的、核心的任務は現代化された産業の質の高い発展を支援することだ」述べました。

　周超男委員は、「先進的な製造、現代的サービスなどの分野の人材ニーズに応じて、職業教育、技能訓練を強化し、デジタル経済のイノベーション発展を踏み込んで推進し、伝統的な産業の転換とアップグレードに力を与え、『新たな質の生産力』（新たな質の生産力はハイテク、高効率、高品質の特徴を持ち、その大きな特徴はイノベーション、鍵は高品質、本質は先進的な生産力）を発展させ、中国式現代化に人材による尽きることのない支援を提供する」と話しました。

　薛景霞委員は、「河南省の人口は1億人を超えており、河南省の受験生は毎年全国で最も多い。重要な人材センターとハイレベルな人材の高地建設を加速し、ハイレベルの革新的な人材を集め、人材育成活動を突破口として、イノベーションをより力づけ、発展をリードしていく」と示しました。（雲、坂下）