北京
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現在開催中の中国全国人民代表大会と中国人民政治協商会議は世界から注目されており、多くの国の人々は、「中国は世界経済発展の重要なエンジンだ。中国はハイレベルの対外開放を持続的に推進し、新たな質の生産力の発展を加速させ、自国の経済発展を力強く推し進めるだけでなく、世界に協力とウィンウィンのチャンスを提供した」と述べました。
モスクワ国立大学アジア・アフリカ国家研究所のアレクセイ・マスロフ所長は、「今年末ごろに中国のGDP成長率が5%を超えることは間違いないと考えている。それに応じて、小売業は成長し、不動産業界が回復するだろう。中国は世界経済発展の重要なエンジンであり、中国で起きることのすべては世界経済と密接に関係している」との見解を示しました。
また、ミャンマー外交部戦略・国際研究所の奈隋烏上級研究員は「中国が新たな質の生産力を大いに発展させることは、わが国が学ぶに値すると思う。21世紀はハイテク発展の時代であるため、私たちは科学技術の発展の歩みに追いつくべきだ」と述べました。
ハノーバー万国博覧会主催側のドイツコンベンション社のヨハン・コクラー取締役会長は、「長年の相互信頼と協力はドイツと中国、欧州と中国の双方に利益をもたらし、引き続き深化させるべきだ」と述べました。(藍、榊原)
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