<全人代・政協>CGTN 「経済発展の新たなチャンスを共有」シリーズ円卓対話会の中南米特別会開催

2024-03-07 14:36:39  CRI

 中国全国人民代表大会(全人代)と中国人民政治協商会議全国委員会(全国政協)の年次総会が開催される中、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下のCGTNが海外のメディアやシンクタンクと共同で実施する「経済発展の新たなチャンスを共有」シリーズ円卓対話会の中南米特別会が開かれました。対話会に参加した中南米のゲストらは、「新たな質の向上」が中国経済の持続的な回復のための重要なエンジンになりつつ、世界は中国が提供する新たなチャンスを十分に共有できるとの見方を示しました。 

 

 中国は質の高い発展により、中国式現代化を全面的に推進することで、自身の発展、地域の繁栄、世界経済の回復に持続的に貢献できるというのが、中南米のゲストらの一般的認識です。

 ウルグアイのモンテビデオ市で国際関係を担当するファビアナ・ゴジェネチェ氏は「ウルグアイと中国の全面的戦略パートナーシップは、両国の経済発展のためにより多くの機会を創出している。ウルグアイは、中国の持続可能な成長に大きな期待を寄せている」と述べました。

 アルゼンチンの中国・中南米政策・経済研究センターのメンバーでエコノミストのマティアス・レイムス氏は、中国は自国の未来だけでなく、世界の未来も描いているとの考えを示しました。アルゼンチンの元駐中国大使であるディエゴ・ゲラール氏は「中国は常に国際貿易における最大チャンスの創出者であり、世界経済の機関車とエンジンであり続けるだろう」と述べました。(Mou、柳川)  

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