北京
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23/19
5日から第14期全国人民代表大会第2回会議で審議に付されている政府活動報告は、2024年に都市部で1200万人以上の雇用を創出し、失業率を5.5%前後に抑えるという目標を設定しています。
都市部での雇用創出規模は2021年から3年連続で毎年1200万人を超えています。
2023年の国内総生産(GDP)の成長率は5.2%で、都市部での雇用創出規模は1244万人に達し、農村部からの出稼ぎ労働者の規模も引き続き拡大しており、全国の出稼ぎ労働者数は2億9753万人に達しています。そのうち貧困脱出労働力の規模は3397万人に上りました。
中央財政は今年、雇用創出補助金として667億元(約1兆3897億円)を拠出する計画です。(ジョウ、坂下)
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