北京
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第14期全国人民代表大会(全人代)第2回会議は4日、人民大会堂で記者会見を開き、婁勤倹報道官が全人代の議題と活動に関する問題について、国内外の記者の質問に答えました。
婁報道官によると、第14期全人代第2回会議は5日午前に開幕し、11日午後に閉幕します。会期は7日間で、全体会議は計3回予定されています。
全人代の議題は全部で7項目あります。
1. 政府活動報告を審議する
2. 2023年国民経済と社会発展計画の実施状況および2024年国民経済と社会発展計画草案の報告、2024年国民経済と社会発展計画草案を審査する
3. 2023年中央と地方の予算実施状況および2024年中央と地方の予算案の報告、2024年中央と地方の予算案を審査する
4. 全人代常務委員会の「中華人民共和国国務院組織法(改正草案)」の審議提出に関する議案を審議する
5. 全人代常務委員会活動報告を審議する
6. 最高人民法院活動報告を審議する
7. 最高人民検察院活動報告を審議する
会期中には記者会見が3回開かれ、国務院関係部門の主な責任者が外交、経済、民生などのテーマについてそれぞれ記者の質問に答えます。毎回全体会議の前には「代表者通路」が、全体会議の後には「部長通路」が設けられます。(ヒガシ、榊原)
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