北京
PM2.577
23/19
第14期全国人民代表大会第2回会議は4日、人民大会堂で記者会見をおこないました。会議の婁勤倹報道官は香港の立法に関する問題について国内外の記者の質問に答えました。
婁報道官によると、香港基本法に定められた国家安全維持の立法を早期に完成させることは、香港特別行政区が国家安全維持の責任を履行することであり、特別行政区が香港基本法、香港特別行政区の国家安全維持の法律制度と執行メカニズムの確立と健全化に関する全人代の決定を実行すること、および「香港国家安全維持法」の関連規定の法定義務でもあります。
婁報道官はまた、「この立法は『香港国家安全維持法』と効果的にマッチングし、香港の他の法律にもつながり、共にシステムの完備した国家安全を維持する法律体系を構成し、国家主権、安全、発展の利益、そして香港の長期的な繁栄と安定の維持に有利であり、香港住民全体の根本的な幸福の保障に有利であり、世界各地から香港へ投資する投資家の利益保護に有利であり、香港の長期的な安定を確保し、『一国二制度』の安定した長期的発展にも有利だ。私たちは引き続き、香港特別行政区が関連立法の作業をしっかりとおこなうことに関心を寄せ、全力で支持していく」と述べました。(任春生、野谷)
KANKAN特集