外交部 中欧班列はユーラシア大陸の発展に新たな原動力を注入

2024-02-29 21:16:21  CRI

 

 外交部の毛寧報道官は29日の定例記者会見で、「中欧班列は新しい年も引き続き全力疾走で走り、ユーラシア大陸の発展に新たな原動力を注ぎ込む」と示しました。

 最新データによると、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の運行本数は累計8万5000本を超え、沿線諸国の発展を効果的に促進しています。毛報道官はこれについて、「『一帯一路』共同建設の旗艦プロジェクトであり象徴的なブランドである。中欧班列は10年にわたって絶えず新たなルートを切り開き、革新を続け、路線は無から有へ、輸送力は少量から大量へと変化し、ユーラシア大陸の陸路輸送の新たなルートを開き、経済貿易協力の新たな懸け橋となった」と述べました。

 毛報道官はまた、「この10年で、中欧班列沿線の通関検査はますます便利になり、通関地のビジネス環境は持続的に最適化され、国際輸送規制はますます標準化された。中欧班列により、中国と中央アジア、欧州の協力はさらに緊密化し、経済貿易はさらに繁栄した。多くの国際貿易、スマート製造、サプライチェーンサービスなどの企業が沿線地域に定着し、製造、商業貿易、金融、情報などの産業はレベルアップを続けている。ますます多くの欧州製品が中国の庶民の生活に入り込み、『メイド・イン・チャイナ』は欧州でさらに歓迎されている」と述べました。(雲、坂下)

KANKAN特集

ラジオ番組
KANKAN特集