第6回国連環境総会開幕 中国はグローバル環境ガバナンスに積極的に貢献

2024-02-27 15:44:58  CRI

 第6回国連環境総会がケニアの首都ナイロビで26日に開幕しました。世界各国・地域の数千人の代表者が多国間主義の枠組み下でのグローバル環境ガバナンスについて議論します。 

 総会のテーマは「気候変動、生物多様性の喪失、汚染に対処するための効果的で包括的で持続可能な多国間行動」です。26日から3月1日までの会期中に一連のハイレベル対話や多国間会議、30余りの公式イベントが行われます。 

 中国代表団は会期中に「昆明・モントリオールグローバル生物多様性枠組」の実施を巡り多国間の討論を行います。総会参加者からは、中国のグローバル環境ガバナンスへの積極的な貢献を高く評価する声が聞かれました。 

 

 国連環境計画(UNEP)が提唱する地域海行動計画の一つである北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)の調整官、ボロビック氏は「中国はNOWPAPの重要な参加者だ。われわれは中国と他にも多くの協力プロジェクトを展開している。したがって中国はわれわれにとって信頼できる古いパートナーだ」と述べました。(Lin、柳川)

KANKAN特集

ラジオ番組
KANKAN特集