北京
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国際卓球連盟(ITTF)によりますと、2023年のITTFアワードの授賞式が、韓国・釜山のコンベンションセンターで26日夜に行われ、中国の樊振東が男子の最優秀選手、孫穎莎が女子の最優秀選手に選ばれました。
25日の男子団体決勝第2試合で勝利を喜ぶ樊振東
樊はビデオメッセージで「受賞できてとてもうれしい。昨年1年間の自分の成績が認められた。この賞から力をもらい、今年の試合でより良いプレーができることを願っている」と述べました。
24日の女子団体決勝第1試合で勝利を喜ぶ孫穎莎
孫は「受賞できてとてもうれしく、光栄に思う。中国卓球チームが私を育ててくれたことに感謝し、私を好きになってくれた世界中のファンや友人の支持と励ましに感謝する。2023年は自分自身が『成長した』と感じる経験が多くあり、成績にしても、自分に対する認知と収穫にしても、この1年は非常に思い出に残る1年になった。2023年は良い成績を収められたが、もっと進歩したい気持ちがあり、無限の可能性を感じている。この賞をきっかけに、永遠に自分を信じ、ますます良くなっていきたい」と語りました。
また、中国・成都での混合団体ワールドカップが、南アフリカ・ダーバンでの世界選手権、スロベニアのノバ・ゴリツァでの世界ユース選手権、タイ・バンコクでのITTFサミット、オマーン・マスカットでの世界ベテラン選手権と共に23年の最優秀イベント大会主催者に選ばれました。(怡康、柳川)
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