モスクワ動物園のパンダ「カチューシャ」が生後6カ月に 初めてのニンジンにご機嫌

2024-02-25 14:58:49  CRI

 ロシアで赤ちゃんパンダの喀秋莎(カチューシャ)が生まれてから、半年が経ちました。

 現地時間24日、ロシア・モスクワ動物園の園長がカチューシャの生後6カ月を祝う動画を公開しました。動画の中でカチューシャは、無邪気で愛嬌たっぷりなしぐさを見せ、初めて食べるニンジンを味わった後、満足げに地面に横になりながら、お祝いの食事を興味津々に楽しみました。

 カチューシャは、モスクワ動物園に暮らす丁丁(ディンディン)が昨年8月24日に生んだメスのパンダです。「カチューシャ」という名前は一般公募を通じて名付けられたもので、名前の発表は現地時間1月3日にソーシャルメディア上で、モスクワのソビャーニン市長が行いました。

 公募には38万人以上からの応募があり、「モーモー」や「マーシャ」など10の候補に絞られた中から、最終的に29%の得票率で「カチューシャ」が選ばれました。(閣、謙)

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