北京
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中国西部の四川省成都市で、今年の春節(旧正月)期間中、市長ホットライン「12345」に市民からのクレーム電話が寄せられました。それによると、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地のトップスターであるメスのパンダ「和花(ホーファ)」が旧暦大晦日(2月9日)の夜、屋外に置き去りにされ、屋内の獣舎に戻すのが普段の日より数時間も遅れたということです。この件について、成都市公園都市局が22日に回答しました。
回答によると、9日夜、当直の飼育員はホーファを獣舎に戻すのが遅れたことが確認されました。その後、パンダ基地はホーファの健康状況の検査と観察を行い、今のところ異常は見つかっていません。パンダ基地は当直の飼育員との労働契約を解除しました。これを教訓として真剣に反省し、管理の不備や欠陥を探して見直し、飼育管理レベルを絶えず適正化し向上させ、類似事故の再発を根絶するということです。(Lin、坂下)
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