210万種類以上の新商品が並ぶ!義烏国際商貿城が今年の取引を開始

2024-02-21 19:13:04  CRI

 世界最大の小商品の集散センターである義烏国際商貿城が21日(旧暦正月の12日)、辰年の取引を開始し、約7万5000軒のテナントが店を開け、210万種類以上の新商品が並んで、世界中から訪れたバイヤーが次々と辰年最初の発注を行いました。

 世界の小商品の都として、義烏市の2023年の輸出入総額は前年より18.2%増加し、5660億5000万元(約11兆8000億円)に達しました。そのうち輸出は前年比16.0%増の5005億7000万元(約10兆4400億円)となり、初めて5000億元(10兆4000億円超)の大台を突破しました。現在、義烏市は世界の233以上の国や地域と貿易取引があり、毎年、延べ56万人を超える海外のバイヤーが義烏市を訪れて取引しているほか、100以上の国と地域の1万5000人以上が常駐しています。(ヒガシ、坂下)

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