外交部 中国は黄岩島とその付近の海域に対して言い争う余地のない主権を有する

2024-02-19 19:28:21  CRI

 外交部の毛寧報道官は19日の定例記者会見で、フィリピン当局者の黄岩島に関する態度表明を批判し、中国が黄岩島とその付近の海域に対して言い争う余地のない主権を有していることを改めて表明しました。

 報道によりますと、フィリピンの漁業・水産資源局の報道官は17日、中国の漁民が黄岩島でシアン化合物を使用してフィリピン漁民の伝統的な漁場を意図的に破壊していると述べたということです。

 毛報道官はこれに対し、フィリピンのこうした主張は全くのでっち上げで、根拠のない捏造だと指摘した上で、「中国政府は生態環境保護と漁業資源の保護を非常に重視しており、違法な漁獲活動を断固として取り締まっている」と述べました。(藍、坂下)

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