北京
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今年の春節(旧正月)期間中、中国の観光客が世界1700都市を訪れたことが中国大手観光サイトの予約から分かりました。
香港特別行政区政府の報道官は14日、今年の春節連休中に香港を訪れた観光客数は約75万人に達する見通しであり、2018年同期のレベルに回復したと明らかにしました。このうち、65万人余りは中国本土からの観光客で、2018年同期を上回ったということです。
また、データによると、今年の春節には、オーストラリアのメルボルン、イギリスのロンドン、トルコのイスタンブールなどが中国人観光客の人気旅行先になっています。また、ドバイへの航空便の予約数も昨年同期より10倍以上に増加しました。
さらに、紅海に面したエジプトのリゾート地フルガダ、イタリアのジェノヴァ古城、北極の寒さを体験するノルウェーのトロムソなどのニッチな目的地もかなりの人気となっており、半年前から予約が必要なところも少なくないということです。(Lin、NM)
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