北京
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中国海警局の甘羽報道官は「2月15日、フィリピン漁業・水産資源局の船舶3005が中国の黄岩島付近の海域に不法侵入した。中国海洋警察は何度も呼びかけを行ったが、警告は効果がなかった。そこで、法に基づきフィリピン籍の船に対し、航路を制御し、強制排除措置を講じた。現場での処理は専門的な規範に基づいている」と述べました。
さらに、甘報道官は「中国は黄岩島とその近隣海域について争う余地のない主権を有している。中国海洋警察は法に基づき中国の管轄海域で権利保護・法執行活動を一貫して展開し、国家主権と海洋権益を断固として守っている」と述べました。(帥、NM)
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