バイデン米大統領がSNSに春節の祝福メッセージを投稿

　米国のバイデン大統領は、現地時間10日、自身のSNSアカウント上に春節（旧暦の新年）を祝うメッセージを投稿しました。

　バイデン大統領は、「何世紀もの間、世界各地の家族が共に集い、新年を祝う。私は家族を代表して、幸せで楽しく、健康で豊かな新年であることを願う」と示しました。

　バイデン氏が米国大統領として春節を祝福するのは4度目となります。

バイデン大統領のSNS投稿のスクリーンショット

　バイデン大統領はまた、新年を祝うイメージ画像を添えており、赤をベースカラーに中国の要素が取り入れられたデザインで、中央には飛躍する龍の模様が描かれています。

　今では、中国の春節が好きな外国人はどんどん増えており、春節の賑やかさや、楽しさ、喜びを味わっています。このほか、中国の十二支の文化は、現在、星座と同じように、多くの外国人が興味を持つ学問になっています。ロシアのプーチン大統領は辰年生まれ、フランスのマクロン大統領は巳年生まれ、そしてバイデン大統領は午年生まれ。今年はプーチン大統領が年男、来年はマクロン大統領、再来年はバイデン大統領がそれぞれ年男となります。（殷、MI）