北京
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【国産編】
還是覚得你最好2(Table for Six 2)
公開日:2024年2月24日
監督:陳咏燊(ウィンサン・チャン)
主演:鄧麗欣(ステフィー・タン)張繼聰(ルイス・チョン)王菀之(イヴァナ・ウォン)
2022年9月9日に中国本土で公開された香港のラブコメディ『還是覚得你最好(Table for Six)』の続編が2月24日に一般公開スタート!前作は、再会した元カノが自分の弟の嫁になっていることに気づいた男性を中心とした物語でしたが、今作では弟の結婚式と婚姻生活を中心に描かれています。前作で主演を務めた人気俳優の黄子華(ウォン・ジーワー)は続編への出演を辞退しましたが、彼以外のメインキャスト、鄧麗欣(ステフィー・タン)や張繼聰(ルイス・チョン)、王菀之(イヴァナ・ウォン)らが全員続投。監督は前作と同じ、『逆流大叔(Men On The Dragon)』などの陳咏燊(ウィンサン・チャン)が務めています。香港では2月9日から現地の春節映画として一足早く上映されています。一方、前作の『還是覚得你最好(Table for Six)』は、今年1月20日に公開後520日記念として中国本土で再上映も果たしました。ちなみに、520は数字の語呂合わせで、中国語で発音すると「我愛你(あなたが好きだ)」、「アイ・ラブ・ユー」の意味になります。
【洋画編】
ARGYLLE/アーガイル(中国題:阿蓋爾)
公開日:2024年2月23日
監督:マシュー・ヴォーン
主演:ヘンリー・カヴィル ブライス・ダラス・ハワード サム・ロックウェル ブライアン・クランストン キャサリン・オハラ デュア・リパ アリアナ・デボーズ ジョン・シナ サミュエル・L・ジャクソン
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年)や『キングスマン』(2014年)などの話題作を送り続けてきた「奇才」マシュー・ヴォーン監督の最新作は、痛快なアクションシーンが楽しめるスパイ映画。スパイ小説「アーガイル」シリーズの著者である愛猫家の小説家エリーが、小説の内容が現実に進行している陰謀に似すぎていたため、命を狙われることになってしまい、世界を駆け巡る冒険に出かける物語です。エリーの空想のはずだった世界と、現実との境界線が曖昧になる中で、それぞれの世界がどうからんでいくのかは、映画を見てのお楽しみです。主人公「アーガイル」を演じているのは、スーパーマン映画『マン・オブ・スティール』主演により、中国で「大超」の愛称で親しまれるヘンリー・カヴィルで、エリー役は、「ジュラシック・ワールド」シリーズのヒロインを好演したブライス・ダラス・ハワードが務めています。共演は、オスカー俳優のサム・ロックウェルや、名優のブライアン・クランストンとサミュエル・L・ジャクソンなど。日本公開は3月1日からの予定です。
(ミン・イヒョウ、梅田謙)
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