北京
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国家統計局によれば、2024年1月は祝日効果の影響で消費需要の増大が続き、中国全国の消費者物価(CPI)は前月比で0.3%上昇しました。2カ月連続の上昇でした。
都市部では0.3%、農村部では0.2%の上昇でした。食品価格は0.4%、非食品価格は0.2%の上昇で、消費財価格は0.2%、サービス価格は0.4%の上昇でした。1月の全国消費者物価は、前年同月比では0.8%下落しました。うち都市部は0.8%、農村部は0.8%の下落でした。食品価格は5.9%の下落で、非食品価格は0.4%の上昇でした。消費財価格は1.7%の下落、サービス価格は0.5%の上昇でした。
1月の各種商品とサービス価格の前月比の変動状況は、食品・たばこ・酒類の価格は0.3%の上昇、野菜は3.8%、水産物は2.6%の上昇で、畜肉類の価格は0.5%の下落でした。前年同期比の変働状况では、食品・タバコ・酒類、野菜、畜肉類、果物、卵類、水産物、交通通信などの価格が下落し、教育・文化・娯楽、医療・保健、生活用品・サービス、居住関連価格が上昇しました。(非、鈴木)
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