CMG「春節の夕べ」プロモーション映像 ロシアと米国でも公開

　旧暦の大みそか（今年は2月9日）の夜に放送される中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ／CMG）による恒例の年越し番組「春節の夕べ（春晩）」のプロモーション映像が、ロシア・モスクワ州のムィティシ体育館で2日に行われたプロアイスホッケーリーグKHLの試合で流され、観客から高い関心と反響が寄せられました。

　多くの観客から「アイスホッケーの試合でCMGの春晩のプロモーション映像を見たのは今回が初めてだ。とても新鮮で面白い」「春晩は壮大な視聴覚文化の盛宴だ。春節の喜びに満ち、おめでたい雰囲気がきっと世界に伝わることだろう」などの声が寄せられました。中国人民に新春の祝福を送るとともに両国と両国人民の協力が強固になり、友情が長く続くことへの願いを伝える人もいました。 

　米国でも、映画館チェーン大手のAMCとリーガルシネマで2日からプロモーション映像が流されています。全米1169枚の映画スクリーンと映画館の電子スクリーンにリーチし、総再生回数は6万回を超える見込みです。

　春晩のプロモーション映像は、ロサンゼルス、ニューヨーク、ワシントン、サンフランシスコ、シカゴ、ボストン、ヒューストン、ダラスの主要8都市にある映画館で流されます。映画の上映前だけでなく、館内のチケット購入エリアや休憩ホールの電子スクリーンでも繰り返し流されます。映像が流されるスクリーンの枚数は昨年より300枚余り増え、映画館が1079枚、ホール内の電子スクリーンが90枚に上ります。（朱、柳川）