北京
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中国で最も重要な伝統的な祝日である春節(旧正月、2024年は2月10日)は、世界中から注目を集めています。中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が制作する新春のライトショーが2月7日、8日、9日の3日間連続でドバイのランドマークであり、世界で最も高い建築物のブルジュ・ハリファで実施されます。中国からの世界に向けての心温まる祝福です。
このライトショーは、CMGとドバイのエマールグループが共同で手がけるイベントで、ブルジュ・ハリファでの中国の新春をテーマにしたライトショーは今回で5年連続です。
また、旧暦の大みそかの夜に放送されるCMGによる恒例の年越し番組「春節聯歓晩会(春節の夕べ、略称は『春晩』)」に関連するさまざまなイベントも世界各地で行われています。エチオピアの首都アディスアベバの鉄道駅では3日、フラッシュモブイベントが行われました。ヨルダンの首都アンマンにあるマシュラク国際学校では4日、「春晩」のプロモーション映像が公開され、同校の教師と学生の注目を集めたほか、インドネシアでも2日にシリーズイベントが開催され、「春晩」のプロモーション映像がジャカルタ・バンドン高速鉄道に初登場して、多くの外国人乗客を魅了しました。(RYU、鈴木)
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