北京
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23/19
今年の春節に上映される、コメディーを中心とする9本の映画が決まりました。すべて国産映画です。ある映画館経営者によると、今年は補助金が手厚いため映画の平均鑑賞料は49元(約1010円)前後で、昨年同時期の54元(約1110円)に比べて下がり、一部の映画の春節元日(旧正月、今年は2月10日)の前売り券は19.9元(約410円)まで下がっているということです。
またデータによると、春節期間中の前売り券販売は3日午後7時の時点で、1億9500万元(約40億200万円)を突破したとのことです。日本でも公開された『こんにちは、私のお母さん(原題:『你好,李煥英』)の女性監督・賈玲(ジア・リン)が監督&主演を務める『熱辣滚烫』、同じく日本でも公開された『ペガサス/飛馳人生』(2019)の5年ぶりの続編『飛馳人生2(Pegasus 2)』、張藝謀(チャン・イーモウ)監督の『第二十条(Article 20)』が春節の前売り券販売のトップ3となっています。(まげつ、坂下)
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