北京
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中国とフランスの国交樹立60周年を祝い、中仏文化観光年の開幕の重要なイベントの一つとして、「こんにちは!中国」観光プロモーションが1月30日にパリで開催されました。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が制作した音楽作品「五指山をフランスに歌う」が会場でループ再生され、両国の友好関係者の注目を集めました。
この歌はフランス語の歌「もし私が中国へ行ったら」からインスピレーションを得て創作されたもので、海南省五指山水満郷リー族・ミャオ族児童合唱団が歌い、せせらぎが友情の川に合流する中仏の友情を称賛しています。パリのポリソンズ少年合唱団(Le Choeur Des Polysons)が会場で歌ったフランス語の歌「もし私が中国へ行ったら」と共に響き渡り、ゲストの注目を集めました。多くのゲストは子供らの純真な音色と歌声が伝える両国民の心が通じ合う感情に深く心を打たれたと話しました。
インタビューを受けた地元のハイディ・マッジャーさんは、「(子供らの歌は)とても素晴らしいと思う。私は中国という国をまだ完全に理解していないが、私たちは中国にとても興味を持っており、フランス全体もそうだ。ビデオを通じて、中国は私たちの心の中に全く新しいイメージを与えた」と話しました。(藍、榊原)
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