CMGのイベント「春晩序曲」がナイロビで開催

2024-02-01 12:07:50  CRI

 中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のイベント「春晩序曲 みんなで春晩(春節聯歓晩会、春節の夕べ)を見よう」のケニア特別興行が1月31日、国連ナイロビ事務局(UNON)で開催されました。このイベントは「中国の春節を過ごし、CMG春晩を鑑賞」をテーマとし、春節文化を通じて国際的な人的・文化交流を促進し、文明の相互参照を推進することを旨としています。

 CMGの慎海雄台長はビデオメッセージを寄せ、「先ごろ、第78回国連総会は春節を国連の祝日とする決議を全会一致で採択した。これは中華文明と東洋文化の魅力を十分に示し、国連が提唱する多元的で包容的な文化的価値観を具現した」と述べた上で、「春晩はすでに41回連続で開催され、長年にわたり観客の心に美しい記憶を残し、世界が中国に近づき、中国を理解するための手段の一つとなっている。CMGは今年、アイデア、アート、テクノロジーの融合を通じて、世界の人々に喜びや笑いを味わいながら中国の春節、中華文化の独特な魅力を体験してもらいたい」と述べました。

 国連事務次長でもある国連ナイロビ事務局のザイナブ・ハワ・バングーラ事務局長は、「国連は史上初めて春節を国連の祝日に定めた。国連ナイロビ事務局を代表し、この祝日を祝うすべての人が平和と繁栄、幸福を享受できるよう祝福したい」と述べました。(ZHL、藤井)

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