外交部 パレスチナ・イスラエル紛争 即時停止を強く求める

2024-01-08 19:14:45  CRI

 中国外交部の毛寧報道官は8日の定例記者会見で、パレスチナ・イスラエル紛争の現状を受けて、「中国は関係各方面、特にイスラエルに自制を保ち、関連する国連決議を着実に実行し、直ちに停戦して暴力をやめ、一般人を保護して、同様の悲劇がこれ以上起こさないよう強く呼びかける」と述べました。

 毛報道官は、「今回のパレスチナ・イスラエル紛争勃発後の3カ月間で、ガザ地区では2万3000人近くが死亡し、既に100人以上のジャーナリストが命を落としている。国連の関連機関の統計によると、ガザの人口の90%近くが路頭に迷っている。国際社会は繰り返し停戦を呼びかけているが、戦火は依然として燃え広がり続け、罪のない一般人が日々命を落としている」と指摘しました。(まげつ、坂下)

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