北京
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23/19
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が主催し、旧暦の大みそかに放送される年越し番組「春晩(春節の夕べ)」の今年のサブ会場が4日に発表されました。遼寧省瀋陽市、湖南省長沙市、陝西省西安市、新疆ウイグル自治区カシュガル市の4カ所にあり、北京にあるメイン会場とともに「春晩」を世界に向けて披露します。
CMG文芸番組センターの責任者は、「『春晩』の制作チームは各サブ会場がある都市の歴史や文化と地域の特色を掘り起し、メイン会場とサブ会場を連動させて、さまざまな芸術スタイルを通じて、新春を迎える各地のめでたさにあふれる熱烈な雰囲気をお届けする」と述べました。
カシュガル会場の責任者は、「シルクロード経済帯の中心エリアの重要な拠点であり、中国・パキスタン経済回廊の起点でもあるカシュガルには歴史があり、風景も多彩だ。安定さやなごやかさ、活気にあふれている。カシュガル会場は中国および世界中の皆さんに新疆の特色を持つ“文化の宴”をご提供する」と述べました。(鵬、鈴木)