北京
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ササをのんびりと食べるシャオチージー。12月27日撮影
米ワシントンから中国に帰国したジャイアントパンダ「小奇跡(シャオチージー)」は最近になり隔離検疫を終え、中国西部の四川省中国ジャイアントパンダ保護研究センター臥龍神樹坪基地で一般公開が始まりました。
シャオチージーは米ワシントン動物園で2020年8月21日、ジャイアントパンダの「添添(ティエンティエン)」と「美香(メイシャン)」の間に生まれ、今年11月9日には親子そろって四川省に戻って中国ジャイアントパンダ保護研究センター臥龍神樹坪基地で新たな生活を始めました。1カ月以上にわたる隔離検疫期間の間には基地でパンダの飼育員が丹念に世話をして、シャオチージーは徐々に新しい生活環境に慣れ、一般公開の条件が整いました。(怡康、鈴木)