外交部 米国は中国への中傷・わい曲をやめるべき

2023-12-11 20:55:45  CRI

 外交部の毛寧報道官は11日の定例記者会見で、米国務省が新疆に関する年次人権報告を発表し、中国企業および個人に制裁を科したことについて、「新疆が遂げた発展や成果は誰もが認めるところであり、中国政府の新疆政策は深く人々の心に入り込んでいる。いわゆる『ジェノサイド』や『強制労働』は完全に米国が中国を封じ込め、抑圧するためにでっち上げた世紀のうそであり、既に事実と真相によって暴かれている。米国が国内法に基づいて中国の企業と人員を制裁リストに入れ、それによって新疆の繁栄と安定を破壊し、中国の発展を圧迫しようとしていることは、『新疆問題で中国をけん制する』という腹黒い下心を十分にさらけ出している」と指摘しました。

 毛報道官はまた、「米国は中国に対する中傷をやめ、中国の人員や企業に対する違法な一方的制裁を撤回し、『ウイグル強制労働防止法』などの誤った法案の施行をやめるべきだ」と強調した上で、中国は断固とした対応措置を取り、中国の国民と企業の正当で合法的な権益を守ることを明らかにしました。(張、坂下)

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