外交部 世界人権宣言発表75周年記念国際シンポジウムの開催状況を紹介

2023-12-06 20:33:29  CRI

 外交部の汪文斌報道官は6日の定例記者会見で、中国人権発展基金会が5日に北京で開催した世界人権宣言発表75周年記念国際シンポジウムについて、「今回のシンポジウムにはアジア、アフリカ、中南米、欧州各国と国連人権高等弁務官事務所の高官および駐中国使節、専門家・学者、民間組織の代表らが出席し、経済・社会・文化的権利の促進、人権発展の道、グローバル人権ガバナンスなどをめぐって踏み込んだ議論を行った。シンポジウムで発表された『北京宣言』は、国際社会の共通認識を反映し、世界の人権事業を推進するために有益な啓示を提供した」と紹介しました。

 汪報道官はまた、「中国は今回のシンポジウム開催を契機として、各方面と共に全人類共通の価値を発揚し、人権に関する対話と協力を強化し、交流と相互学習を深め、グローバル人権ガバナンスに積極的に参与し、安全を通じて人権を擁護し、発展を通じて人権を促進し、協力を通じて人権を推進して、共同で世界の人権事業の発展および人類運命共同体の構築を推進していきたい」と強調しました。(雲、坂下)

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