北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は24日の定例記者会見で、「中国は国内外の人員の行き来へのサービスの質を高め、ハイレベルの対外開放を推進するために、(相手国の方針に関係なく)一方的なビザ免除対象国の範囲を試行的に拡大する。フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシアの6カ国の普通旅券所持者を対象に、一方的なビザ免除政策を試行することを決定した」と発表しました。
同政策によって2023年12月1日から2024年11月30日までの期間中には、前記の国の普通旅券を所持する人がビジネス、観光、親戚・友達訪問、トランジットを目的に訪中する場合、ビザを取得していなくても入国でき、15日間までの滞在が認められるとのことです。(任春生、鈴木)