北京
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AEDは心停止した人の蘇生に用いる公認の「救命の神器」です。正式名称は自動体外式除細動器で、心停止した人に迅速に使用することで心臓を正常なリズムに戻すことができる医療機器です。北京市衛生健康委員会は21日、「北京市重点公共場所AEDデジタルマップ」を発表するとともに、AEDの位置情報と120指揮調整システム(120は日本の119番に相当)の連動を実現させました。市民がスマートフォンのミニプログラム「北京120」を立ち上げると、マップに付近のAEDが距離の近い順に自動表示されます。
北京市で登録済みの重点公共場所に設置されたAEDは5089台で、学校や主要な公共交通機関、大型商業施設、スポーツ施設、公園、観光地、映画館・劇場、その他の人が密集する場所など計3116地点をカバーしています。
AEDの位置情報は120指揮配車システムと連動しており、120指令員は救急車を派遣すると同時に、救助を求めた人に対してAEDの使い方を指導し、社会救急と専門救急の効果的な連携を実現させました。素手による心肺蘇生にAEDの助けを加えることで、「黄金の4分間」内で救命の成功率を大幅に高めることができます。(RYU、柳川)

北京市重点公共場所AEDデジタルマップ