北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は21日に北京での定例記者会見で、習近平国家主席がアジア太平洋経済協力会議(APEC)のCEOサミットで行った演説に言及し、「中国は依然として世界の成長をけん引する最大のエンジンであり、今年、中国経済の世界経済への貢献率は3分の1に達する見込みだ」と明らかにした上で、「まさに経済界の友人が言うとおり、中国はすでに最善の投資先の代名詞となっており、『中国』の次ぎもやはり中国だ」と述べ、「中国が全世界の経済界の必須の選択肢となった秘訣は、中国経済の強靭さ、大きな潜在力と十分な活力にあり、中国の改革開放という基本国策と巨大規模の中国市場である」と指摘しました。
毛報道官はまた、「今回のAPEC期間中、習主席が中国は絶えず外商投資権益の保護メカニズムを適正化し、外資参入のネガティブリスクをさらに削減しながら、外商投資企業の内国民待遇を全面的に保障することを強調したことは、中国がハイレベルの対外開放を拡大するという強いシグナルであり、『中国』の次はやはり中国だ」と述べた上で、各国の経済界が引き続き中国に投資し、中国での事業を拡大することに期待を寄せました。(Lin、坂下)