北京
PM2.577
23/19
米国のバイデン大統領の招きに応じて訪米中の習近平国家主席は15日、米サンフランシスコのファイロリでバイデン大統領と中米首脳会談を行い、中米関係の戦略性、大局性、方向性に関わる問題および世界の平和と発展に関わる重要な問題について率直で踏み込んだ意見交換を行いました。中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下のCGTNは中米関係の現状と今後の付き合い方を全面的に読み解くために、大型特集番組「太平洋を越えて:中米に問われる道」を放送し、新しい時代における両大国の付き合い方を模索します。
中米の半世紀にわたる付き合いは真の協力とウィンウィンの物語であり、今後も引き続き目指すべき共通の目標でもあります。特集番組は、中米両国がなぜ「和すれば共に利を受け、戦えば共に傷つく」のかを、影響力のある人物へのインタビューやデータ、グラフなどを通じて、現実的な角度から深く描き出しています。
今日の混乱した世界に直面して、中米は大国としての姿勢を示し、大国としての責任を担い、大国の役割を発揮して世界の平和と安定を守り、世界の共同発展のために手を携えて努力する必要があるのです。(ZHL、坂下)