中米直行便の増便で航空運賃が大幅下落

2023-11-03 11:36:00  CRI

増え続けている中米直行便

 米国運輸省はこのほど、中国の航空会社に対し、中米定期直行旅客便を11月9日から毎週計35往復運航することを許可すると通知しました。対象となる航空会社は中国国際航空、北京首都航空、東方航空、南方航空、海南航空、四川航空、アモイ航空です。

 一方で、中国民用航空局は最新の2023年冬春新シーズン(2023年10月29日~2024年3月30日)のフライト計画で、中米直行定期旅客便をそれまでの週48便から70便に増便しました。

 航空便の増加に伴い、航空運賃は下落しています。北京からロサンゼルスまでの直行便を例にすれば、今年年初には2万元(約40万円)だった航空運賃が、現在は7500元(約15万円)前後に下がりました。一方で、中国国内の航空券注文プラットフォームによると、中米路線の旅客数は現在までに2019年のほぼ半数までに回復しています。過去2カ月間には米国との直行便が増え続け、運賃は平均で約50%下落しました。

 新型コロナウイルス感染症の発生前には中米両国間で1週間当たり332便が運航されていました。業界では、航空便の段階的な再開は今後、両国民の往来に大きな便宜を提供するだろうとみられています。(非、鈴木)

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