北京
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中国の有人宇宙船「神舟16号」の飛行ミッションを順調に終えた宇宙飛行士が、31日にミッション機で北京に帰還しました。
3人の宇宙飛行士は北京到着後、隔離回復期間に入り、全面的な医学検査と健康診断を受け、いったん休養を取ります。その後、北京で開かれる記者会見に臨む予定です。
今年5月末、有人宇宙船「神舟16号」を搭載した運搬ロケットが打ち上げられ、景海鵬氏、朱楊柱氏、桂海潮氏の3人の宇宙飛行士が宇宙ステーションに入りました。軌道上での5カ月に及ぶ滞在期間中、「神舟16号」の乗組員は計画に基づいてすべての任務を遂行しました。
地球に帰還した「神舟16号」は多数の生命科学実験サンプルと材料科学実験サンプルを持ち帰りました。それらの中には人体の肝細胞と内皮細胞、シロイヌナズナの苗、線虫、生物高分子サンプルなどのサンプルが含まれており、計22種類、総重量は約25キロとなっています。
中国宇宙ステーション建設プロジェクトは既に応用と発展の段階に入っており、現時点では大規模な科学実験も実施可能となっているとのことです。(ZHL、坂下)