李克強同志が死去、中国共産党中央委員会、全人代常務委員会、国務院、全国政治協商会議が訃報発表

写真：李克強同志の遺影

　中国共産党中央委員会、中華人民共和国全国人民代表大会常務委員会、中華人民共和国国務院、中国人民政治協商会議全国委員会は、「中国共産党の優れた党員、歴戦の忠実な共産主義戦士、傑出したプロレタリア革命家・政治家、党と国家の卓越した指導者、中国共産党第17期、18期、19期中央政治局常務委員、国務院前総理の李克強同志は突然の心臓発作により、全力の救命措置もむなしく、北京時間2023年10月27日午前0時10分に上海で死去した。68歳だった」と発表しました。

　李克強同志は2023年3月、国務院総理の職を退きました。指導者から退いた後、李克強同志は断固として習近平同志を核心とする党中央の指導を擁護・支持し、党と国家事業の発展に関心を寄せ、党風と廉潔政治の建設及び反腐敗闘争を断固として支持しました。

　李克強同志の一生は、革命にささげた一生、奮闘の一生、輝きに満ちた一生であり、誠心誠意人民に奉仕した一生、共産主義事業に身をささげた一生でした。彼の死去は、党と国家の重大な損失です。（シンエン、坂下）