多くの国の関係者 「一帯一路」が世界経済・文化の連携を促進

　多くの国の関係者は、習近平国家主席の第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムでの基調講演は印象的で、「一帯一路」共同建設のイニシアチブが打ち出されてからの10年で世界経済・文化の連結が促進され、世界の平和的発展が推進されたとしています。

　イラク・中国友好協会のルバイ会長は、「われわれは『一帯一路』の10年の歩みをこの目で見てきた。中国は150以上の国と『一帯一路』共同建設の協力を展開しており、協力プロジェクトは平和と安定、公平な発展を力強く促進している。習主席が打ち出した『一帯一路』共同建設のイニシアチブによって収められたこの10年の成果は、世界経済・文化の連結を促進し、中でも最も重要なのは世界の平和的発展を推進したことだ」と評価しました。

　ベトナム・中国友好協会の阮栄光副会長は、「習主席が基調講演で述べたように、これまでの10年に『一帯一路』共同建設イニシアチブによって中国と共同建設国家で多くの成果が収められたことを見てきた」と述べました。

　ミャンマー戦略・国際問題研究所のナイソウ上級顧問は、「『一帯一路』共同建設イニシアチブは、協力に参加する国に大きな幸福をもたらした。これは協力・ウィンウィンの成果だ。中国を含め、関係国・地域が経済面で成果を上げるだけでなく、互いの人的・文化的交流と協力を促進する面でも、イニシアチブが大きな役割を果たしたことを見てきた」と述べました。（Mou、藤井）