『デジタル経済とグリーン発展に関する国際経済貿易枠組みイニシアチブ』を発表

2023-10-18 21:58:28  CRI

 中国は、第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラム貿易円滑化特別フォーラムの開催中に、アフガニスタン、アルゼンチン、ベラルーシ、ブルネイ、カンボジア、カメルーン、中央アフリカ、チリ、クック諸島、コートジボワール、エチオピア、ハンガリー、イラン、ケニア、キルギス、ラオス、モンゴル、モザンビーク、ミャンマー、ニカラグア、ナイジェリア、ニウエ、パキスタン、パプアニューギニア、フィリピン、セルビア、シエラレオネ、スリランカ、タジキスタン、タンザニア、タイ、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ザンビアとの共同による、『デジタル経済とグリーン発展に関する国際経済貿易協力枠組みイニシアチブ』を発表しました。また、デジタルとグリーン国際経済貿易協力枠組みは国連貿易開発会議、国連工業開発機構、国際貿易センターなどの国際機関から積極的に支持されています。

 デジタルとグリーン国際経済貿易協力枠組みには、デジタル分野の経済貿易協力、グリーン発展協力、能力構築、実行と展望の4分野が含まれます。参加メンバーは、デジタルとグリーンを協調させた発展が経済や社会、環境の持続可能な発展の実現に役立つと認識し、意思の自主自由、柔軟かつ実務的、多国による共同建設、開放的な発展の原則を堅持し、実務的な貿易投資協力を展開し、発展の新たな力を構築します。

 『デジタル経済とグリーン発展に関する国際経済貿易協力枠組み』は同イニシアチブを最初に共同発表した35カ国以外にも、関心を持つ国や地域、国際組織がより多く参加し支持することを歓迎し、発展のチャンスを共有していきます。(馬げつ、鈴木)

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