北京
PM2.577
23/19
23日は6回目の「中国農民豊作節」でした。中国南西部の四川省簡陽市の田畑では、農家が水稲などの収穫で多忙な姿があちこちで見られています。
簡陽市石鐘鎮石王村では、約13.33ヘクタールの水稲が黄金色に実り、収穫期を迎えています。同市平武鎮八角村では、中型のコンバイン2台が成熟したコウリャンを収穫し、畑での収穫脱穀から作業場での乾燥まで、すべて機械化作業が実現しています。
簡陽市はここ数年、科学栽培を積極的に普及させ、高基準農地の整備、かんがいの適正化、農業技術訓練の展開を通じて、農家らによる科学栽培を指導しています。また、市内に一つの農業機械知能化管理プラットフォームと三つの農業機械作業センターを設置しました。科学栽培によって、新時代の農民の「汗だらけの作業」から「科学技術作業」への効果的な転換が実現しました。(任春生、柳川)