ウルグアイ外務次官 「一帯一路」構想は世界の発展に希望をもたらす

2023-09-28 19:10:38  CRI

 ウルグアイのアルベルトーニ外務次官は28日、6日間にわたる訪中日程を終えました。同外務次官は訪中期間中、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)記者のインタビューに応じた際、「ウルグアイは『一帯一路』共同建設構想に最も早く加わった中南米諸国の一つであり、今年10月に開催される『一帯一路』国際協力サミットフォーラムに非常に期待しており、2国間関係の発展に新たなチャンスをもたらすことを望んでいる」と述べました。

 今年は中国とウルグアイの国交樹立35周年に当たります。アルベルトーニ氏は、「ウルグアイは中国との2国間関係を非常に重視しており、今年は既に複数の閣僚級の高官を中国に派遣しており、中国との自由貿易協定協議を推進し、ウルグアイと中国の協力を深めたい」と語りました。

 アルベルトーニ氏は、「ウルグアイは2018年に中国と『一帯一路』共同建設の了解覚書に調印した最初の南米南部共同市場の国となった。『一帯一路』イニシアチブへの参加後、ウルグアイと中国の2国間貿易は50%増加した」と述べました。 

 第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムは今年10月に北京で開催される予定です。アルベルトーニ氏は、「ウルグアイは今回のフォーラムに首相級の政府関係者を派遣する」とし、「近く開かれるフォーラムが全世界の発展に活気をもたらすことを期待している」と述べました。(帥、坂下)

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