北京
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第19回アジア競技大会の開幕当日は中国では二十四節気の秋分の日にあたり、開幕式の選手入場の際には「桂花鼓」が高らかに奏でられ、秋の花を代表するキンモクセイ(金木犀)が杭州を訪れた各参加国・地域の選手を迎えました。このキンモクセイの道は、出場選手たちが「栄冠を勝ち取る」ことを祝福する栄光の道でもあります。テーマソングが歌われると、メインスタジアムの上空にはシミュレーションのキンモクセイの花びらが舞い、辺り一面に漂うキンモクセイの香りが、観衆を視覚と嗅覚を通じて杭州の秋のキンモクセイの香り漂う情景にいざないました。

これについて、第19回アジア競技大会開会式の総執筆者である冷凇(レイショウ)氏は、「一つ目はキンモクセイが杭州の『市の花』であり、杭州人・浙江人の誰もがキンモクセイに愛着を持っていることだ」と述べました。さらに「二つ目は、キンモクセイそれ自体が9月、秋には良い香りを醸し出し、実際に杭州の街や路地では、秋になりさえすればどこでもキンモクセイの香りをかぐことができるという美しい意味を込めている。三つ目は、すべての選手が『栄冠を勝ち取る』ように励ますという意味も込められていた」語りました。(帥、坂下)