北京
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中国新聞出版研究院が20日に発表した『2022-2023中国デジタル出版産業年度報告書』によると、2022年、中国のゲーム企業が海外に集中的に進出する傾向が強まり、世界的なインフレや一部の国の輸入ゲームに対する監督管理強化など多くの悪影響を受けながら、中国が独自に開発したゲームの海外市場での販売収入は173億4600万ドル(約2兆5700億円)に達しました。
同報告書によると、2022年、中国の海外進出モバイルゲームにとって、米国、日本、韓国、ドイツが収入の主な地域となり、米・日・韓3カ国のモバイルゲーム収入が56%以上を占めました。為替変動の影響を受け、中国のモバイルゲームの米、日、韓、独、英などの国での収入は減少したものの、世界の重要な海外進出モバイルゲーム市場の上位100製品において、中国製品のパブリッシャー数は日、英、独の3カ国で増加を実現し、ゲーム製品数も2年連続で増加したとのことです。(雲、野谷)