日本軍の「不許可」印が押された数々の写真 吉林省長春市で初公開

2023-09-18 13:39:04  CRI

『日本秘蔵中国侵略戦争写真実録』(全4巻)が吉林省長春市で公開

 『日本秘蔵中国侵略戦争写真実録』全4巻が18日午前、吉林省長春市で公開されました。偽満皇宮博物院編著で山東画報出版社から出版された書物で、第13次五カ年計画国家重点図書出版計画と2019年度国家出版基金プロジェクトの一環です。

日本軍が押した「不許可」印

 同書には、貴重な歴史的写真1407点が収録されています。初公開された写真の一部は1931年から1945年まで、日本の中国侵略戦争中に日本人自らが戦争を記録したもので、日本が中国の領土を武力侵攻し、中国の資源を略奪し、被占領区に対して残酷な軍事植民地支配を行った歴史的犯罪を直観的かつ全面的に記録したものです。

 注目すべき点は、一部の写真が当時の日本軍部の審査により「不許可」の印が押され、公表が禁じられたことです。これらの写真から、中国を侵略した日本軍が戦争中に犯した罪を隠密し、戦争を粉飾し、意図的に真実を抹殺した醜悪な姿を見て取ることができます。

 同書籍は全4巻で構成されています。第1巻は『戦争への駆り立てと粉飾』、第2巻は『戦時機密の保守と秘匿』、第3巻は『武力による中国侵略と戦場での暴行』、第4巻は『不法占有と経済の収奪』です。2018年から偽満皇宮博物院の作者チームが写真を収集し、さらに整理、研究、編集して、校正を繰り返した上で、18日の一般公開の運びに至りました。(怡康、鈴木)

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